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雄飛園 2015/1/24(土)

雄飛園とは茨城県中央部の百里基地正門脇に設置されている軍用機の展示施設である。入り口受付で住所、氏名を記帳し、身分証明書を提示する必要がある。移動できるスペースの範囲を示した案内図を渡され、展示されている機体の撮影は構わないが、その際基地構造物が入らないようにせよとの注意を受けた。

Mapion Kashmir3D F-4EJ改 要撃戦闘機40周年記念塗装 Mapion Kashmir3D F-4EJ改 要撃戦闘機40周年記念塗装 Mapion Kashmir3D F-4EJ改 要撃戦闘機40周年記念塗装

F-4EJ改 要撃戦闘機40周年記念塗装である。茨城空港公園に展示されている同仕様機体の特別塗装版と思われる。エアインテーク後方のイラストは左右で異なる。増漕にも複数の部隊マークが記されている。シャークティースは陰影まで書き込まれている凝ったものだった。機体番号 17-8302 であった。

Mapion Kashmir3D RF-4EJ 戦術偵察機

RF-4EJ 戦術偵察機である。これも茨城空港公園に展示されている同仕様機体である。機体各箇所の注意書きは英語だけではなく、日本語でも記されている。機体番号 57-6906 であった。

Mapion Kashmir3D 三菱重工T-2高等練習機ブルーインパルス仕様とF-1支援戦闘機

三菱重工 T-2 高等練習機ブルーインパルス仕様と F-1 支援戦闘機である。共に浜松広報館三沢航空科学館にも展示されているが、ブルーインパルスは何度見ても美しい機体とカラーリングと思う。機体番号は T-2 が 29-5175、F-1 が 60-8274 だった。

Mapion Kashmir3D ロッキードT-33ジェット練習機とノースアメリカンF-86Fセイバー戦闘機 Mapion Kashmir3D ノースアメリカンF-86Fセイバー戦闘機の垂直尾翼 Mapion Kashmir3D ノースアメリカンF-86Dセイバードッグ戦闘機の垂直尾翼

ロッキードT-33ジェット練習機とノースアメリカンF-86Fセイバー戦闘機である。その奥にはF-86Dセイバードッグ戦闘機の一部が見える。T-33 はジェット機でありながら、後退翼ではなくテーパー翼で翼端に増槽が装備されているのが特徴である。中央の写真は F-86F の垂直尾翼、右の写真は F-86D の垂直尾翼である。機体番号は T-33 が 51-5629、F-86F が 92-7885、F-86D が 04-8197 だった。

F-104J も飛行姿勢で展示されているが、立ち入り禁止区域に近いのと撮影すると基地内構造物が写りそうだったので撮影はしていない。