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雪の八溝山 2003/03/02(日)

Mapion Kashmir3D 凍結した路面

前日、大雨が降りどうなることかと思われたが、当日は快晴。朝から風が強く、走っていても蛇行してしまうほど。前回は途中の舗装路が凍結していたので、今回はR349からR118を通って真名畑へ向かった。集落の周辺は少しも雪がなく、林道に入って平らな区間も一部しか雪が残っていなかった。しかし、左の写真のように前回食事をした場所は凍結路面していたが、轍は土が見えていて充分走りやすかった。

Mapion Kashmir3D 最初のスタック Mapion Kashmir3D チェーンを巻く

日当たりが良いのか、しばらくは雪の無い区間が続いた。高度800m程度から雪道になり、写真のようにとうとう最初のスタック。ここは押してもらって脱出。休憩して、チェーンを巻いた。

Mapion Kashmir3D 北側斜面 Mapion Kashmir3D 氷だ

尾根を越え、北側の斜面に出ると、いよいよ本格的な雪道。轍に溜まった雨がかちかちに凍っていたが、チェーンを巻いたリアタイヤのグリップは良く、少しも転倒することはなかった。むしろ積雪したところは前輪が抵抗になり走りにくかった。

Mapion Kashmir3D 雪でスタック Mapion Kashmir3D 引き返す

更に前進すると雪がどんどん深くなり、写真のように後輪軸まで埋まるほどスタックしてしまった。編者より前に居たギャロップの店長もこれ以上は進めないと判断。引き返すことにした。

Mapion Kashmir3D 使用後 Mapion Kashmir3D 雪が残っていた

日当たりの良い場所まで戻って、昼食にした。雪道走行後の後輪には写真のように雪が残っていた。写真は下から山頂の方向を見上げる景色である。この後は、林道板庭-入宝坂線を走って帰路についた。