猪苗代の次のギャロップのオンロードのツーリングは、連休の最中に霊山でアイスクリームを食べ、会津若松でカツ丼を食べる欲張りなものになった。常磐自動車道の中郷SAに集合したのはタンデム1組を含んで10台11名だった。9月も下旬となると朝は寒いくらいだった。四ツ倉PAで一旦休憩の後、常磐富岡ICで降りてすぐのコンビニエンスストアで休憩した。寝坊した1名はここに到着するまでに追いついてきた。
途中で給油して、いわき浪江線、相馬浪江線、R115を経由して最初の目的地、片平ジャージー自然牧場に到着した。ここは2001年にも来ている。アイスを食べるには肌寒かったが、少しずつ気温は上がっていた。
その後、西進し福島市内に入ると渋滞していた。福島西ICから東北自動車道を南下すると、下り線の渋滞がずっと続いているのが見えた。上り線は混んでいるもののペースが落ちるほどではなかった。郡山JCTから磐越自動車道に入って、会津若松ICで降りようとすると出口で渋滞していた。
8月に走ったように R121 から R49 へ右折して、会津若松の市街地を避けて会津若松西バイパスを通って目的地のむらいに到着した。12時近かったので店は混んでいたが、程なく二手に分かれて着席出来た。前回と異なり、ヒレカツカレーを完食することができた。
昼食後はいつものように近くのコンビニエンスストアで休憩した。暑いので、編者はまたアイスを食べた。R118 を南下し、下郷から羽鳥湖へ登ることにしたが、芦ノ牧温泉のあたりから渋滞が始まった。湯野上温泉から大内宿へ曲がる交差点で混んだ影響だろう。
羽鳥湖へ上る道は空いていて、途中から右折して別荘地を抜けて、天栄村生産物直売所に到着した。ここも駐車場は満車で連休らしく混雑していた。
休憩後は白河へ降りて、伊王野の道の駅で休憩する予定だったが、途中アクシデントが発生して白河の手前で休憩せざるを得なかった。白河市内は混んでいることを予想して、県道281号線を通って R294 へ抜けた。伊王野の道の駅は相変わらずの混雑振りで、7月と同じようにバイクは歩道に乗り上げて停める様に指示を受けた。
その後はいつものように大子から里美村に抜けて日立へ帰った。約500kmのツーリングは無事終了した。