健康情報の記録 2025年8月現在
各種健康情報を測定するとスマートフォン等と連携して簡単にデータを取得し記録できることを、このページを書き始めた 2025年6月になってようやく知った。スマートウォッチに当り前のように心拍計が搭載され、健康情報の記録だけに特化したデバイスも存在している。編者は Instinct3 の項目に記しているように手首式血圧計と体組成計を用いて、日常の健康情報を記録するようになった。各デバイス毎に記録する手段(アプリ)が異なっているが、お互いに連携してデータを共有するようなシステムが可能となっている。記録する手段によって付加的な情報が得られたり、PDF化できたり、データを CSV にエクスポートできたり使い方、使い勝手も異なる。編者は心拍数を中心とする体調の管理とアクティビティの記録には Garmin Connect を、体重、血圧等の健康情報の管理には ELECOM Healthcare を用いることとして、データの記録一元化は二の次で運用している。
2025年8月現在、編者が記録している健康情報、それらを測定するデバイス、記録するアプリ等の対応を以下の表にまとめた。体組成計 EFSBT01を用いると自動で体重、体脂肪率が測定され、ELECOM Healthcare で BMI が計算され、記録される。Garmin Connect は他のアプリからの情報の書込みを許さないので、手動で体重を書き込むと、BMI を計算して記録する。歩数は Instinct3 で測定したデータが Garmin Connect に記録され、Health Sync を介してヘルスコネクトに書き込まれる。そのデータを連携している ELECOM Healthcare が取込む。上腕式血圧計 DS-B10で測定した血圧は ELECOM Healthcare に自動で記録され、Garmin Connect に手動で記録する。体温はシンプル体温管理と Google Fit に手動で記録する。
Instinct3 上腕式血圧計
DS-B10体組成計
EFSBT01Garmin
ConnectELECOM
Healthcareシンプル体温管理 ヘルスコネクト アクティビティ ○ 歩数 ○ 自動 連携 連携 睡眠 ○ 自動 連携 体重 ○ 手動 自動 連携 体脂肪率 ○ 自動 BMI 計算 計算 血中酸素 ○ 自動 呼吸数 ○ 自動 連携 心拍数 ○ 自動 連携 血圧 ○ 手動 自動 連携 ストレスレベル ○ 自動 Body Battery ○ 自動 体温 手動 手動 スマートウォッチ Garmin Instinct3 Dual Power 45mm
いわゆるスマートウォッチに分類されるデバイスだが、2003年に発売されたGarmin Foretrex 101 に始まる Forerunner101, 201 の進化系形にも思える。初代 Instinct は2018年11月に発売され、その頃から興味を持っていた。選定当初は健康管理の事等全く念頭に無く、腕時計型でバイクの走行記録ができるバッテリー持ちの良い最新機種という条件で検討した。2025年1月に発売され、複数の衛星システムとマルチバンドに対応した GNSSセンサー、太陽電池を搭載して優れたバッテリー持ち、消費電力低減と日中の視認性に貢献するモノクロディスプレイ、高度計、気圧計、コンパスを搭載という特徴を持つこのデバイスに惹かれた。使用前に興味の無かった光学式心拍計等による日常の健康関係の記録が思ったよりも役立ちそうで、死蔵していた手首式血圧計で毎日血圧を記録するようになり、体組成計を購入し、このページを作成した位である。日常の健康関係の記録のためには 24時間装着が前提で使用前に果たして睡眠時に異物感等無いだろうかと心配していたが、3週間使用の結果特に問題無く、むしろ装着していないと不安を感じるようになった程度に違和感が無い。健康関係のためのセンサーは Garmin Elevate光学式心拍計、血中酸素トラッキングを搭載している。その他、温度計と白色と赤色LED を搭載しているのが如何にもアウトドア仕様らしい。健康関係では先述のセンサーを用いて心拍数、呼吸数、ストレスレベル、睡眠モニタリング等記録可能なのが売りで、Garmin独自の Boddy Battery表示が面白い。サイズの選択肢として 50mm と 45mm があり、これは表示面積とバッテリー持ちに影響する。小さい方が見難いし、バッテリー持ちは悪くなるが、重量は 58g から 52g とやや軽くなり、手首のサイズによっては大きいと違和感があるだろう。編者は手首のサイズを優先して 45mm を選択したが、画面が見難いということもないし、自身の使用環境では十分なバッテリー持ちを有している。なお、本デバイスは還暦の記念に家族からプレゼントされたものである。
[詳細]
GNSSのページの Instinct3 Dual Power の項目へ血圧計 タニタ BP-210
手首式の血圧計で、時期は忘れたが加入している保険会社からもらったものである。本体で 1人の測定結果を 200回記録可能で脈の乱れが検知できる「心調律異常チェック機能」を持ち、小型で、測定時には手の支持台になる形状の収納ケースが特徴である。本体の電源は単4型乾電池2本、1日1回の測定で 400回測定可能となっている。毎日の測定はともかく記録するのが面倒だったのだが、Garmin Connect には血圧を記録する欄があり、手動で書き込むことにした。記録も収縮期血圧(最大血圧)、拡張期血圧(最小血圧)、心拍数の3つだけだから、さほどの手間でもない。2025年現在では Bluetooth でスマートフォン等と連携して測定値の記録するものが一般的だが、単純に測定しかできないものに比べるとやや高価で、メーカー毎に記録アプリが異なるから、次機種の選定には頭を悩ますことになるだろう。手首式は上腕式に比べて測定時の環境等の影響を受け易い。勿論上腕式でも時間帯、環境の影響は受けるがそれらを一定としたとしても手首式の場合、血圧計を心臓と同じ高さにしないと測定値が大きく変化する問題は避けられない。実際に編者が測定した所、高さの影響は大きいことを体験している。それ以外にも手首式血圧計には測定方法に問題があるようだ。家庭で測定する場合にはできるだけ測定条件を一定にする努力をした上であくまでも参考値として日々記録し続けることが重要と思う。なお、この機種は 2011年9月に発売された。
血圧計 日本精密測器 DS-B10
手首式血圧計を約1ヶ月使用したが、水柱圧の差の補正が難しいのと、反射の問題があるためか測定値が安定せず上腕式の導入を検討した。日本高血圧学会の「血圧計の試験結果に関する集計」を読むと、どの機種も概ね5年、30000回が耐用期間のようで長い期間使えないから安価で複雑な機能を持たず、日本高血圧学会の「調査集計表」に掲載されている機種から検討した。記録の手間を考慮すると ELECOM Healthcare に対応している機種が望ましく、調べるとこの機種が ELECOM HCM-AS02WH の元となった機種であることが分かった。ベースの DS-A10 は ESH(European Society of Hypertension、欧州高血圧学会) の定める臨床精度試験に合格し、加圧中測定、測定中の体動チェック、不規則脈波リズムチェック機能の特徴がある。DS-B10 では更に 60回メモリーとワイドな腕帯採用ということでこの機種に決めた。ELECOM Healthcare では、デバイスとして HCM-AS02 を選択し、測定後ホーム画面の[+]ボタンから[カメラから血圧と脈拍]を選択しタブレットのカメラ画面の赤線枠内に血圧計のディスプレイを収めると測定値を読み取ってくれる。この時、読み取り難い状況だとアプリで何故読み取り難いか理由を教えてくれるので対応し易い。一般に Bluetooth接続の場合、ペアリングできていても通信が上手くいかないことを多々経験しているので、それならばいっそのことこのようなカメラで測定データを読み取る方式の方がトラブルは少ないかもしれない。勿論、読み取った値が正しくなければ手動で修正できる。今まで経験した血圧計は一旦高めに加圧してから圧力を下げながら測定していたが、この機種はゆっくり加圧していってあまり高い加圧値にならない内に圧力が低下していって測定が完了する。これが加圧中測定の動作だと思っている。本体の電源は単3型乾電池4本で FAQ に依れば一日6回程度の測定であれば上腕式で2、3ヶ月の寿命となっている。一日2回の測定なら短くて 6ヶ月、長くて 9ヶ月の寿命となるから、別売の専用ACアダプタが用意されていても測定頻度によっては乾電池で十分ということも有り得そうだ。なお、この機種は 2014年12月に発売された。
体組成計 ELECOM EFSBT01BK
体重だけではなく体脂肪率等が測定可能、スマートフォン等と連携して測定値の記録が容易なことを条件に検索して見つかった ELECOM の体組成計の中で Bluetooth 対応の本製品に興味を持った。この型番で検索してテスコム公式楽天市場店から購入した。おそらく流通経路の違いのみで中身が同じ HCS-BTFS01 という型番違いの製品が存在する。これらの取扱説明書の内容は同一である。体組成計ではスマートフォンとの連携に Wi-Fi 接続を用いるものが多いが、敢えてBluetooth 接続のものを選択した。それは Wi-Fi 環境が変わった場合の再設定の手間を嫌ったのとユーザーが増えた場合の対応の容易さを考慮したからである。記録に用いるアプリも使い勝手が良さそうだった。体組成値測定時には必ず事前にペアリングしたスマートフォンが必要で本体だけでは体重しか表示できず、それ以外の測定値は表示できない上に過去の記録を本体に保存することもできない。逆にそれらの機能を省き更に複数ユーザーの対応を端末毎にしていることでコストダウンしているのは、体組成計単独で使用するならともかくスマートフォン等と連携することが前提なら一石二鳥の優れた方法と思う。体重と生体電気インピーダンスを測定し、予め入力した年齢、身長、性別の値から 体脂肪率、BMI(Body Mass Index)、内臓脂肪レベル、基礎代謝、骨格筋率、骨量、皮下脂肪率、FFMI(Fat Free Mass Index) を計算しアプリ上で表示できる。取扱説明書には無い ELECOM Healthcare というアプリをインストールして、体組成計との連携のために機器登録した。デバイスの検索画面の前に Bluetooth が有効であるか等 5つの確認事項の条件を満たしているか確認画面があり、その状態で体組成計の電源を入れるとあっという間に機器を検出し、登録された。電源を入れるには体組成計に乗れば良いが、裏面にある地域設定用ボタンを押す事でも良い。「HCS-BTFS01 / EFSBT01」として登録されたので同一機種として扱っているのが分かる。取扱説明書を見て緯度によって異なる重力加速度の影響を補正し、正確に測定できるように、測定する地域を設定した。日々の記録は簡単で編者の場合は以下の通りである。このアプリをタブレット (Lenovo Tab M10(3rd Gen)) にインストールしておき、測定時にこのアプリを開いておく。体組成計に乗って電源を入れ一旦降り、自動校正のため 0.0kg と表示されるのを待つ。これを確認しもう一度体組成計に乗ってタブレット画面を見る。タブレット画面上に測定している体重値が表示され一定値になると体組成計 LEDディスプレイの体重値が消え□記号がスクロールするように表示される。この時に体組成値を測定しているのでそのままの姿勢を保つ。最後に Bluetooth のアイコンが点灯しデータが転送されるとタブレット画面に各体組成値が表示される。アプリでは日々のデータ画面から各体組成値の解説も表示できる。本体の電源は単4型乾電池3本、Bluetooth のバージョンは 5.0 である。付属の乾電池はマンガン電池だが、取扱説明書ではアルカリ電池の使用を推奨している。なお、HCS-BTFS01 が 2024年12月に発売されたので、この機種も同じ頃に発売されたと思われる。
Garmin Connect
Garmin のスマートウォッチと連携して各種データを記録できるアプリである。実際のデータは Cloud 上にあり、WWW版でサインインしてデータを閲覧することもできる。普段の使用にはスマートフォンで Bluetooth を介してデータを同期するのが楽である。健康関係では睡眠、体重、血圧、カロリー、血中酸素、呼吸数、心拍数、ストレスレベル、Body Battery等についてグラフと共に各数値を任意の期間で表示し、それぞれの項目でアドバイスも表示される等色々工夫されている。WWW版の場合データによっては CSV や PDF で出力できる。バッテリー持ちを優先して普段は Instinct3 の Bluetooth はオフにしているが、デバイスを操作してオンにすると直ぐデータを同期してくれる。デバイスを接続した状態ではソーラー強度の表示が可能で、デバイスの各種設定もスマートフォン上からできる。かつてForetrex601 を導入した際、このアプリを用いるとスマートフォンでデータ転送できるので期待していた。しかし、単に軌跡のデータ転送だけなら PC と接続する方が余程簡単だったので、使わなくなった。2025年現在、Instinct3 のデータ転送に用いているが、むしろ軌跡の転送の方がおまけのようになってしまっている。おまけと書いたがそれは軌跡のデータ転送に限ることで、本来は Gramin Connect 言う所のアクティビティ記録のためのアプリだから、軌跡を表示するだけではなくて運動量、消費カロリーも表示され、高度と速度と心拍数を同時にグラフに表示できて、これによって走行状況によるアクティビティ中の心拍数の変化が分かるような工夫がある。更にアクティビティに関しては他者と情報を共有する仕組みもある。Instinct3 本体は低解像度のモノクロ表示で各種健康情報を表示させた場合見辛いが、スマートフォンに転送すればカラー表示でこれらの情報が大変見易くなる。本体のモノクロ表示によって圧倒的なバッテリー持ちを実現しているから、スマートウォッチ本体のカラー表示に編者はメリットを見出せない。
ELECOM Healthcare
体組成計 ELECOM EFSBT01BK の取扱説明書には ECLEAR plus というアプリを使って各測定値を記録するように書いてある。このアプリのダウンロードページから ELECOM のアプリを表示させると、ELECOM Healthcare というアプリが見つかった。更にこのアプリ名で検索するとこのアプリのオンラインマニュアルが見つかった。対応機種一覧に HCS-BTFS01 があり EFSBT01 は無かったが、多分接続可能だろうと判断して該当機種を購入した。実際、接続に問題無かった。ELECOM といえばパソコンの周辺機器の製造、販売で有名な会社だが、2015年(平成27年)にエレコムヘルスケア株式会社を設立し、関連製品の開発、製造、販売だけでなく、各種サービスの開発、運営もやってきたようである。健康管理のアプリは HELLO!、ECLEAR、ECLEAR plus と進化してきて、専用の Cloud があり、このアプリでは ELECOM Healthcare Cloud へのアカウントの登録が必要である。登録には Google のアカウントを利用できる。基本情報として、氏名、生年月日、性別、身長の入力が必須である。記録できる情報は体重、体組成率の各値、血圧、歩数で、歩数の値は Google のヘルスコネクト (と連携した Google Fit) から取得するので、歩数を記録するならその連携設定を行なう。この状態で血圧の収縮期血圧(最大血圧)、拡張期血圧(最小血圧)、心拍数の各値は手動でも入力可能である。また体組成計を登録すると体重、体脂肪率が手動でも入力可能となり、これらの値を入力するだけで各体組成値を計算してくれるようになる。また、任意の期間の血圧、体重、歩数のグラフ表示と PDF化が可能で、血圧、体重値の CSV 出力可能な点も有難い。なお、アプリの動作環境は Android 11~15、Bluetooth 4.0/BLE 機能を搭載する Android端末もしくは iOS/iPadOS 16~18である。
シンプル体温管理
体温は Geamin Connect も ELECOM Healthcare も記録する欄がないので Google Fit で記録していたが、入力を間違えた際に訂正する手段が無い。そこで体温を記録するアプリを検索した所、snolle.com のこのアプリが見つかった。使用に不便の無い小さな広告が表示されて無料で使用可能である。複数名の記録が可能で、体温、メモ、ユーザーが任意に設定したタグを記録できる。体温の小数点は自動で入力されるので、3桁の数字のみ入力すればよい。日時の記録は自動で、後から修正も可能である。1、3、7、30、90日間のグラフが表示可能で、それぞれの期間で3時間毎の時間帯別平均値のグラフも表示する。対象者一覧を表示すると、最後に入力した体温とその日時、体温の最大値、最小値、平均値を表示する。対象者一覧の画面からデータのエクスポートが可能で、MS EXCEL xlsx形式で出力する。出力先も幾つか選択が可能で編者は Google Drive を用いている。その際データファイル名にデフォルトで日時が含まれるのが便利である。また、過去の記録を同じ形式でインポートすることも可能なので、端末を変更した場合もデータの引継ぎが容易となる。出力したデータの並びは「日時」「体温」「メモ」「タグ」で「日時」は "yyyy年mm月dd日 HH:MM" のテキスト形式、「タグ」は任意の文字列のカンマ区切りのテキスト形式である。対象者毎にシートが作成される。過去に表計算ソフトで記録したデータをこの形式に変換して読み込めた。
ヘルスコネクト
ヘルスコネクトとは Google の健康、フィットネス、医療に関する情報を複数のアプリで共有できる仕組みである。様々なアプリとの連携が可能となっており、以前は Google Fit が担っていた機能を受け継いだように見える。編者が健康管理に興味を持ち始めた 2025年6月には体組成計の説明書に ECLEAR plus を用いるように書いてあり、ECLEAR plus の説明ページには Google Fit と連携するように書いてあった。それで Google Fit を調べると 2026年以降はこの API は非推奨で、ヘルスコネクトへ移行するように案内されていた。どうしたものかと更に調べると ELECOM Healthcare ではヘルスコネクトと連携できることが分かって体組成計の購入を決めた経緯がある。これが正しい使い方なのか分からないが、現状では Google Fit を用いるとヘルスコネクトに集積した情報が閲覧できる。体温の記録は Google Fit で可能だが、修正できないのでシンプル体温管理も併用している。ヘルスコネクトの説明では情報は Cloud ではなくローカルのデバイス(スマートフォンやタブレット)に保存されると書いてある。ヘルスコネクトと ELECOM Healthcare を連携させて、Garmin Connect から Health Sync を介して歩数データを得るためには Google Fit の設定で「アクティビティの記録」をオフにしておく必要がある。
Health Sync
Health Sync とは健康アプリとフィットネス アプリ間でデータを同期するアプリである。公式ページは各国語に対応しており、日本語の FAQ も充実している。編者の場合、ELECOM Healthcare で歩数のデータを如何に取得するか調査してこのアプリの存在を知った。歩数のデータは Instinct3 で計測し、Garmin Connect に記録される。ELECOM Healthcare では Google のヘルスコネクト (と連携した Google Fit) と連携して歩数のデータを取得する。つまり、Garmin Connect に記録された歩数のデータをこの Health Sync を介して ELECOM Healthcare にデータを書き込むように設定した。設定に関しては各アプリのヘルプを読めばさほど難しいものではない。Health Sync の設定では同期したいデータを選択することができる。編者の場合、歩数(Steps)、睡眠(Sleep)、心拍数(Heart rate)、酸素飽和度(Oxygen saturation、Garmin Connect では血中酸素) を同期させている。歩数に関しては Garmin Connect の値がヘルスコネクトの値と一致しないことが良く言われている。それに対して編者はアクティビティ(Activities) を同期しないことで対応している。また、体重(Weight)、血圧(Blood pressure) については同期しないのは、同期すると Garmin Connect と ELECOM Healthcare の二つの値がヘルスコネクトに書き込まれてしまうからである。特定の日にちの、同期する必要のある「履歴データ」を指定して同期することができる。同期頻度は 15分ごとから 12時間ごとまで指定できるが、編者は一番長い 12時間ごとを指定している。何なれば頻繁に同期する必要はないし、特に Garmin Connect は短い間隔のアクセスを拒否するからだ。
参考ページ
【スマートウォッチ Garmin のInstinct3 Dual Power 45mm、Garmin Connect関係】
- タフネスGPSアウトドアウォッチ 『INSTINCT(インスティンクト)』を11月15日(木)より発売 | プレスリリース | Garmin 日本
- Garminの最新技術を詰め込んだタフネスGPSウォッチ 最新モデル「Instinct 3」シリーズを1月23日(木)より順次発売 | プレスリリース | Garmin 日本
- Instinct 3 Dual Power | スマートウォッチ | Garmin 日本
- 「スマートウォッチ」の定義とは? 紛らわしい呼称と各々の定義・機能の違いを徹底解説! - Smart Watch Life|日本初のスマートウォッチ専門メディア
- Forerunner® 101 | Garmin
- Running Watch Forerunner 201
- Garmin Connect アプリ | アプリ | Garmin 日本
【血圧計 タニタ BP-210、血圧計 日本精密測器 DS-B10関係】
- 手首式デジタル血圧計BP-210 | タニタ
- タニタ、脈の乱れをチェックできる家庭用電子血圧計 - 日本経済新聞
- DS-B10 | 日本精密測器株式会社
- DS-A10 | 日本精密測器株式会社
- DS-S10 プレスリリース
- 上腕式血圧計 - HCM-AS02WH
- 家庭血圧は本当に正確か? 芦屋駅前小野内科クリニック
- 日本高血圧学会 血圧計の試験結果に関する集計 学術委員会
【体組成計 ELECOM EFSBT01BK、ELECOM Healthcare関係】
- Bluetooth(R) 通信機能搭載“ECLEAR 体組成計” - EFSBT01BK
- Bluetooth(R) 通信機能搭載“ECLEAR 体組成計” - HCS-BTFS01BK
- Bluetooth®通信機能で専用アプリに測定データを転送!体重・内臓脂肪レベルなど9項目を測定可能な"エクリア 体組成計"を新発売 | エレコム株式会社 ELECOM
- 体組成計・体脂肪計のしくみとは?測定できる項目や製品ごとの違い -エレコム
- エレコムヘルスケア株式会社
- ELECOM Healthcare アプリの説明
【その他】