しばらくオンロードのツーリングが続いたので久し振りのオフロードとなったギャロップのツーリング。何故か編者が案内人となった。当日の集合は6時だったが、編者は寝坊。これ以上遅い人は居ないと思いきや、S氏がブーツを実家に忘れて30分以上遅刻した。
朝から暑く、CAMELBAK が手放せない。途中、Y師匠と合流して日立市内のいつもの林道を走った。真夏は草が生い茂って道幅が狭くなっているので要注意である。
編者は独りでもう一人との待ち合わせの場所へ急いだが、当人は特に遅れたことに関して何も心配していなかったようだ。
今回のルートは比較的平易なので、歯応えの欲しい人たちのために途中でヒルクライム大会をしてみた。連日の雨で大きな溝が掘れていたので難易度は非常に高かった。
林道を走っている間は木陰も多く涼しいのだが、舗装路へ出ると途端に暑かった。路肩に設置された気温計は30度を超えていてうんざりした。
林道初心者もいたので何度も休憩したせいか、各自が持っていたペットボトルの中身も空になってしまったので、途中自販機のある商店に寄った。あんまり暑かったので一人がアイスを買ったのを見て、編者も買って食べた。こんなにのんびりしたツーリングも珍しい。
三鈷室山へ登る林道は予想通り水溜りがたくさんあって、軟らかい路面だった。この時点で既に11時近かったので、昼食とガソリン補給を考えて大金田から花園神社へ抜けることにした。
さて、花園神社の駐車場へ降りてくると、2stの二台はリザーブに入ったという。華川町のガソリンスタンドで給油したが、8台も居ると給油するにも時間がかかった。更に磯原町まで降りてコンビニエンスストアで昼食にした。
さて、空調の効いた室内でゆっくりと思ったら先客がいて、仕方なく店の裏の日陰で昼食にした。編者はまだまだこれからいくらでも林道を走る勢いだったが、疲れている人が多かったのでほどほどに林道を走ることにした。
もう一度大金田を通って小神戸へ抜け、若栗から大能、米平と進むと空模様が怪しくなってきた。日立市内の林道を走るのを止め、急いで日立に戻った。総走行距離190kmであった。