2006年のギャロップのオンロードのツーリングは悉く雨に降られたが、オフロードバイクに乗る人が増えたので年末に近場の林道へでかけることにした。集合時間はいつもよりずっと遅い時間だったが、流石に12月なので日が低くて写真のように薄暗い様子だった。編者が少し遅れて到着した後で、ベテランのS氏がアフリカツインで現れた。皆に流石に無理じゃないかと言われて、次の写真のKSRに乗り換えてきた。この写真では分かりにくいが、タイヤはオンロード用でしかも丸坊主である。
しかし、このバイクが実に元気良く走るのでびっくりした。S氏ならオンロード用のタイヤを履いているアフリカツインでも関係なく走るんじゃないだろうか。
当日は朝方こそ肌寒かったものの、日が高くなると日差しは暖かく、しかし、林間部の空気はひんやりしていた。路面も乾いていて気持ち良く走ることができた。
あんまり退屈なので某所でヒルクライムに挑んだら、案内人の編者がスタックしてしまった。参加者には楽しんでもらえたと思う。
ヒルクライムでお腹が充分空いたところで、写真の雄で昼食とした。編者は味噌チャーシューメンが好みだが、スープが真っ赤な特製大激辛メンを食べる人も居た。
食事の後すんなり帰るわけもなく、編者にとって初めてのちょっと荒れた林道を走って楽しい一日は終わった。