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TT-R125LW

このページでは TT-R125LW に関して変更した部品等について記述する。


  1. 参照したページ

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  2. ACERBIS ミニクロスラリーハンドガード

    何はともあれ、これがないと山の中を走れない。TT-R125LW は CRM80 同様ハンドル幅が狭いので、TT250R に装着しているサイズのハンドガードではハンドルクランプ側の余裕がないのでこれしか選択肢がない。カバーする上下の幅を広げるようなオプションがないのは残念である。また、TT-R125LW の場合ブレーキのマスターシリンダーをカバーする位置がずれている。

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  3. BBR スキッドプレート&クレードルキット

    アンダーガード

    標準のアンダーガードはプラスチック製でフラットな道を走るだけなら充分だろうが、丸太を乗り越える事もある編者の走り方ではエンジン下部へのダメージが心配である。単なるアンダーガードならばライディングスポットのフラットな形状のものという選択肢もあったのだが、TT-R125LW はダイヤモンドフレームでエンジン下部をつなぐフレームはないのでガードの機能プラスフレームの強化になるこれを選択した。

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  4. チェーンガイド

    チェーンガイド

    YAMAHA のパーツリストにはチェーンサポートと書かれているが、一般的にはチェーンガイドと呼ばれるチェーンがドリブンスプロケットから外れるのを防止するガード。更に転倒時にチェーンとスプロケットとの間に指などが挟まるのを防止する重要な役割もある。TT-R125LW の場合セローと共通部品の板一枚の形状のため、チェーンが外れるトラブルがあるらしい。市販品では BBR製のものと YZ80LW のチェーンサポートを取り付けるためのライディングスポット製のステーがある。どちらもかなり高価なので、編者は 2004年型 YZ85LW のチェーンサポートを取り付けるためのステーを自作した。

    2mm厚のステンレス板にスイングアーム側のステーとチェーンサポートに合うように孔を開け、アルミニウム製のカラーを挟んで固定した。左の写真の黒い板が自作したステーである。

    YZ80LW チェーンサポート
    名称パーツ番号数量
    Support, Chain5PA-22199-001
    Cover, Thrust 15PA-22128-001
    Bolt, Button Head92017-060401
    Nut, Self U-Flange95607-062001
    Bolt, Flange95027-080502
    Nut, Self-Locking95607-082002
    チェーンサポート取付けボルト変更
    名称パーツ番号数量
    ボルト、フランジ95817-060102

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  5. ミラーホルダー

    ミラーホルダー左側 ミラーホルダー右側

    Real Equip 逆輸入 WR仕様は右側にグリーンサムのトライアルミラーのみ装着されている。編者は長年グリーンサムのオフロードミラー2を愛用している。ステーが曲がっているのでミラーを内側に追い込めるし、可倒式なので転倒時にも安心だからだ。トレックフィールドのページにはキタコのマスターシリンダー用ミラーホルダーを使って、ミラーを装着する方法が掲載されている。ブレーキ側は付属のボルトで装着できるが、クラッチ側は M5 x 35 と M5 x 20 のボルトに交換して固定した。

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  6. ブレーキスイッチの移動

    Fブレーキスイッチ

    Real Equip 逆輸入 WR仕様ではフロントブレーキのマイクロスイッチはマスターシリンダーの下側でブレーキレレバー取付けボルトに装着されている。この位置だと転倒時のスイッチの破損が心配なので、マスターシリンダー上部にスイッチを移動した。

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