以前福島県南部の林道を一緒に走ったE氏から(リンク先ではA氏と記述)メールが来て、再び茨城県北部周辺の林道を走りたいという。結局東京ダートフリーク掲示板管理人のK氏とC氏の計4人で走る事になった。東京組は当日6:30程度に出発し東北自動車道経由で、編者は7:15に日立を出発して雲巌寺へ集合した。編者は途中、里美の林道を経由して八溝山に登った。頂上付近は写真のように紅葉が見られた。
編者は集合時間の15分前に写真の雲巌寺に到着。東京組を待ったが、遅れるという旨のメールが届いた。雲巌寺の駐車場には観光客がひっきりなしに訪れるほど有名な寺らしい。結局東京組は集合時間の1時間遅れで到着した。筆者はあまりの遅さに事故にでも遭ったかと心配していたが、杞憂だったようだ。E氏に昼食を奢ってもらう事で話しがついた。
揃ってみると、TT250Rが3台、10年以上前のXR250が1台であった。編者は自分のTT250R以外のTT250Rを見た事がないのでうれしかった。また、K氏の所有しているのは編者が以前乗っていたものだったので感慨深かった。C氏は走行中マシントラブルに泣かされ、一時は帰る事すら危ぶまれる程であった。
八溝山林道を下り茗荷林道を通って給油、R118のラーメン屋で昼食。フラットな林道板庭-入宝坂線を走って、R349、R289から四時川林道に入った。そこでC氏のマシンの修理をして藤ノ木沢線を越えるが、とても走行できない状態らしい。修理していると、やはり東京方面からやって来たパーティに遭遇。いろいろと情報交換した。
C氏のマシンの状態と日没の時間を考慮し林道弥太郎線から県道に出て、北茨城ICを目指す。ガソリンスタンドで次回ツーリングについて検討して出発したのは既に17時過ぎ。既に辺りは真っ暗で常磐自動車道で帰宅した3人は随分寒かったのではないかと思う。