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チーム大和いわきツーリングFINAL 2004/10/30, 31(土、日)

10/30(土)

Mapion Kashmir3D ライダースミーティング

昨年に引き続き、本年度をもって終了予定のチーム大和のツーリングに参加した。1993年より春と秋に実施してきたツーリングも延べ参加人数300人弱とのことだった。編者の TT250R は本夏に全走行距離 48,000km を越え、エンジンは二度目のオーバーホールを実施してようやく慣らしを終えたところでツーリングの申し込みをした。今回のエントラントは20名だったが、直前に怪我や病気で参加できない方がいて、1日目の走行車両は14台であった。編者が参加受理書を受け取ったときのゼッケンは291番、不思議に思っていたところ当日の説明では延べ参加人数らしい。

当日の朝外を見ると小雨が降っていたのでレインウェアを着て、まだ暗い 5:40 に日立を出発、R6を北上し R289 に入ったところで給油、西進して集合場所兼宿であるおふくろの宿に到着したのは 6:55 であった。既に車検は始まっており、車検を受けゼッケンを貼ってもらってから、受付を済ませ、コマ図を受け取りマップケースに装着した。ライダーズミーティングの頃には雨はほとんど止んでいたが、レインウェアは着たままとした。

Mapion Kashmir3D 一日目スタート

予定よりも20分遅れの 8:20 にスタート。編者は後ろから2番目のスタートだった。やはり一年ぶりのコマ図に慣れるのに時間がかかり、トリップメーターは読みにくかった。あせっても仕方ないのでマイペースでミスコースしないように進んだ。最初の林道に入る前にレインウェアを脱いだ。曇っているもののしばらく雨は降りそうになかった。時折過去のツーリングで通った道が出てくると安心した。台風の影響でもっと溝が掘れていると思ったが、それほどでもなかった。むしろ、濡れた路面に落ち葉の方がいきなり滑りそうで怖かった。

Mapion Kashmir3D DRスタートを待つ編者

そうこうしていると最初の計測区間にやってきた。ここは昨年度も使用した場所だ。路面はそれほど滑るわけではないが、時々現れる倒木はやっかいだった。ちょっとした登りの区間でビデオの撮影をしていた。ここで転ぶと嫌だなぁ、と思いながらも難なく通過。TT250Rはお気楽なバイクなのだ。しばらく行くと一台転倒している。どうも木の根に引っかかったようだ。起こすのを手伝って先に進むと直にゴールとなった。しばらく休憩の後、昨年度と違う方向に進む。どうして福島にはこんな楽しい道がたくさんあるのだろう。

Mapion Kashmir3D 乙次郎林道の紅葉

更に進むと見晴らしのいい林道にやってきた。辺りはすっかり紅葉している。景色を眺めつつ写真を撮っていると先行車とはずいぶん離れてしまったようだ。何だか見覚えのある道だと思っていたら、以前 GALLOP-X ED で来たことのある川内村だった。本日の最北のガソリンスタンドで給油し休憩した。

しばらく細かい林道をいくつか進むと、朝注意のあった路面が崩落している場所に到達した。一旦バイクを止め下見をした。こんな所をビデオ撮影係りの方は本当にアフリカツインで越えるのだろうか。R399 に入るとオフィシャルが追い付いてきた。どうも編者が最後尾らしい。14時になってポツリポツリときたのでレインウェアを着た。まだまだ昼食には遠いようだ。林道を一つ抜けるとようやく昼食の時間となった。既に 14:30 をまわっている。急いで昼食を済まし、再スタート。先頭とは一時間以上離れてしまったようだ。

16時を過ぎると林道は薄暗くなってきた。ヘッドライトが路面を照らすのが見えるようになった。更に雨も強くなってきてだんだん心細くなってきた。コマ図はまだまだ残りページ数がある。16:30 とうとう本日最後の計測区間にやってきた。辺りはもう真っ暗。コマ図も何とか読める程度だ。スタートする前に念入りにコマ図を見てほとんど真っ直ぐ進めば良いことは確認したものの、いざ入ってみると何も見えない。しかもツルツル滑る。先行車のつけた轍がはっきりしている所は自信を持って進めるが、はっきりしないと不安になった。本当にこれで大丈夫なのだろうかと確信もなく進むと明かりが見え、ゴールした。

R49 を右折しようとしたが、通行量が多くなかなか横切れない。完全に日没すると編者の照明のないマップケースではコマ図が全く見えない。しかし、この道は以前走ったはずだから何とかなるだろうと進んでみたが、ヘッドライトが暗いため路面もろくに見えない。途方に暮れているとオフィシャルが追い付いてきた。辺りはガスってきてヘッドライトの光は乱反射するし、ゴーグルは曇って路面も見えない。更に最後の林道はあちこち溝が掘れている上に曲がりくねっている。必死にオフィシャルに着いて行くと、ようやく御斉所街道までやってきた。ここからは道は知っているものも路面は相変わらず見えない。給油予定のガソリンスタンドも既に閉店している。へろへろになりながらおふくろの宿に到着したのは 18:00。トップとは一時間半遅れであった。

Mapion Kashmir3D 宴会

本日のツーリングの走行距離は 287km、延べ走行時間は10時間。入浴してから宴会となった。各自自己紹介の時に、今回初めて参加する方が結構居ることがわかった。コマ図を使ったツーリングであることと今回が最後であることが主な参加理由らしい。参加者のほとんどからツーリングの継続を希望の声が聞かれた。主催者より今までの経緯の説明もあったが、編者としては是非来年度以降も続けて開催してほしいと思った。例えば計測区間をなくせばオフィシャルの負担も減るし、走行は一日だけでも良いのではないだろうか。宴会が終わって布団に入るとあっという間に眠りに落ちた。

10/31(日)

Mapion Kashmir3D 二日目スタート Mapion Kashmir3D 古殿町の紅葉

明け方に目が覚めると、外は土砂降り。前日給油できなかったので、ふもとまで往復 23km の給油に行った。朝食の後、スタートは予定より1時間遅れの 9時となった。この頃には雨はほとんど降っていなかったが、レインウェアは着たままとした。ミーティング時にコース変更のアナウンスがあった。どうも台風のため土砂崩れで通れない道があるらしい。はぐれないように二人一組でスタート、編者は最後尾で前日の宴会に間に合った人を含め3人でスタートした。

ダムの脇を抜ける林道は見通しが悪かったが、2つ目の林道は一気に高所に登り眺めが良い。しばらく行くと先行者が休憩している。ここからまたバラバラに別れて走ることにした。雨も降る様子はなく、紅葉を楽しみながら走る。

Mapion Kashmir3D 鹿角平牧場

長い林道をいくつか抜けると、計測区間にやってきた。途中丸太がいくつか転がっているとても軟らかい道らしい。いざスタートするとリアタイヤがツルツル滑る。T63 では泥の路面は苦手である。前方で丸太に引っかかっているバイクを発見。ビデオ係りはニヤニヤしながら撮影している。さっさとバイクを押して、自分もバイクを押して通過した。すると、勾配は大したことないが、やたら滑る路面になった。こんな所で一旦停止するとどうしようもないから、先行車が通過するのを確かめてから再発進する。まあ、何だかバタバタしながらもクリアできた。

次の SS まで行ってみると、それは前の週に走ったモトパーク森だった。エンデュロコースの入り口からコースを見ると案の定水溜りが出来ている。多分この様子では例の赤土の登りはこのタイヤでは無理だろう。やはり SS はキャンセルとなった。後は宿まで戻ってジンギスカンとのアナウンス。東京方面からトランスポーターにバイクを積んできた人々は洗車のために早々にスタートした。

ここからなら大した時間はかからないだろうと編者はのんびり走る。林道を2つほど抜けると、鹿角平牧場にやってきた。日が差した牧場では牛がのんびり草を食べている。R289 まで出ると直にゴールだろうと思っていると、四時川林道に入っていく。なかなか簡単には終わらないようだ。もう予定の14時になっているので宿へ急ぐと誰も居ない。皆洗車していたようだ。

Mapion Kashmir3D ジンギスカン

本日のツーリングの走行距離は 136km、延べ走行時間は 5時間と前日の半分以下だった。着替えたり、バイクを積んだりとジンギスカンの始まったのは 16時。一息着いたところで、計測区間の順位発表があった。景品として Tシャツとジャケットがもらえた。皆来年も是非開催してほしいと口々に言っていた。解散になるともう辺りは真っ暗。日立との往復 110km を含めると、この二日間の総走行距離は 556km 。充実したツーリングであった。