トップページへ
Exif対応

チーム大和いわき“さわやか”ツーリング 2005/10/29, 30(土、日)

10/29(土)

Mapion Kashmir3D ライダースミーティング

昨年で終了するはずだったチーム大和のツーリングは、その掲示板でも再開を希望する書き込みが多く、人手の必要な計測区間を止めたもののコマ図を使用し難所(DR)が4ヶ所あるツーリングとして復活した。スタッフと併せて参加者26名と結構な規模で、初参加の方も多かったようだ。かなりくたびれてきた編者の TT250R だが、二日間共特にトラブルもなく走りきってくれた。

当日の朝には雨は降っておらず、何とか午前中だけでも雨が降らないことを期待しつつもゴアテックス製のオーバーソックスを履いた。今年は例年のおふくろの宿よりも遠い谷地温泉石川屋集合だったので、早めの 5時前に日立を出発した。当然、まだ真っ暗である。R6 は深夜トラックが多く、日立からいわきまでずっと同じトラックの後ろを走り続けた。

北茨城を過ぎたあたりで夜が明け、R6 と R6バイパスの交差するあたりの平のセルフスタンドで給油、四倉IC 側のコンビニエンスストアで朝食のお握りを買って、集合場所に急ぐ。既にほとんどの人が出発準備をしており、編者も早速受付を済ませ、コマ図を受け取りマップケースにセットした。まもなくブリーフィングが始まり、ルートの説明があった。予定では走行距離が 200km強でゴール時にはぎりぎり日暮れとなりそうだった。

丸太越え 藪の中

ほぼ予定通りの8時にツーリングはスタートした。もちろん時間差を空けて1台ずつである。直に最初の DR がやってきた。ここは例年通っているルートの逆向きである。しばらく行くと BMW R100GS が転倒していたが、本人はいたって平気そうだった。更に進むと今度はちょっとした急坂が現れ、皆で一人ずつ登るのを見守っていた。待っているのも嫌だったのでトライすると、あっけなく木の根に引っかかって転倒してしまった。押してもらって通過し、後続を見ていると結構皆苦労していた。

その後は写真のような丸太越えがあり、後で撮影したビデオを見ると、谷側にアフリカツインが天地逆に転倒したようである。しばらくするとセローのY氏が後ろに着いているのに気づいた。尋ねるとどうもコマ図に慣れていなくて、ルートを見失ってしまったようだ。この後しばらく一緒に走った。更に進むとブリーフィングで説明のあった写真の草むらに突入した。これを抜けると数台が休憩していた。

Mapion Kashmir3D 昼食 Mapion Kashmir3D 平伏沼

再び単独走行となって、しばらく走ると昼食の用意されたコンビニエンスストアに到着した。写真のように既にほとんどの参加者が到着しており、トップとは1時間ほどの時間差であった。食事を手早く済ませ出発し、直ぐ給油した。ここが今回最北であった。以前にも通ったことのあるモリアオガエルの生息地で有名な写真の平伏沼の脇を抜け林道をひた走った。しばらく快調に走っていたが、コマ図で曲がるように指示してある地点を逆走してくる人達が居た。止まって尋ねてみると、その次のコマ図と実際の交差点の様子が異なるらしい。行き過ぎて道路をチェックしてみてもそのような道はないので途方に暮れているとオフィシャルと遭遇した。相談してみると、最初の地点で正しいことがわかった。

数台とランデブー走行を続けていると小雨が降ってきた。レインウェアを着るほどではないのだが、路面が濡れてきてオフロード向けのタイヤを履いている編者はペースが上げれなかった。辺りが薄暗くなってきたころにステアケースというほどの落差ではないが、とてもバイクの乗ったままでは降りれないような急坂に遭遇した。目の前のアフリカツインは二人がかりで降ろしていた。

毎回利用する小川郷のコンビニエンスストアに到着したのは16時をまわっており、最後の給油を済ませて林道に入った。以前何度も走った道だが相当暗くなってきて路面がはっきり見えない。この日のために製作したマップケースの照明は役に立ったのだが、サイクルコンピュータの照明は光源にムラがあって見にくかった。

Mapion Kashmir3D 宴会風景

この日最後の林道に突入した頃には完全に日が暮れており、ふかふかの砂地の急坂の登りで先行車が真横になっているのを見た。これからは曲がる箇所はほとんどないのだが、TT250Rの暗いヘッドライトでは路面がろくに見えず回り込んだ道では速度を落とさざるを得なかった。いよいよペースが落ちてきて前後をオフィシャルに挟まれて走行した。最後の下り坂は路面がかなりえぐれていたが、先行するオフィシャルは全くペースを落とさない。

ほうほうの体で宿の到着したときにはへとへとであった。石川屋の温泉は肌触りがヌルヌルの変わったお湯であった。この後写真のように宴会をして一日目は終わった。

10/30(日)

Mapion Kashmir3D 谷地温泉石川屋

谷地温泉石川屋は R6 の平から四倉IC に向かった道をそのまま北上し、アンモナイトセンターを目指すと自然に到着する。二日目の朝に目覚めたときには雨が降ったような様子はなかった。いわきツーリングには珍しく天候に恵まれたようであった。

Mapion Kashmir3D スタート風景 Mapion Kashmir3D スタート風景

時間差をおいて順番にスタートするのがいわきツーリングのスタイルである。写真のように社長がカウントダウンするのはパリダカールラリーのような気分だ。二日目の走行距離は一日目の半分以下であるが、2つある DR の難易度は結構なものであるようだ。

まず、昨日最後に通ったルートを逆走し、最初の DR を目指した。これは以前下ったことのあるルートを逆に登るルートらしい。

沢渡り

早速進入すると写真のように沢渡りが待っていた。オフィシャルは丁寧にも沢を越えた所に石を並べている。前車の走行ラインを観察して編者もトライしたが、残念ながらノートラブルとはいかなかった。その後は斜度はそれほどないが、途中にたくさんの木の根が露出する急坂だった。一旦停止すると再スタートが難しそうだったので身体が遅れないように注意したのだが、残念ながら引っかかってしまった。勾配が緩くなった後はすんなり登っていけたのだが、最後の最後の段差でミスをしてしまった。この DR で全員がクリアするのは結構時間がかかった。

最後の DR は2年前のツーリングで登れなかったルートであった。今回は路面のコンディションが良かったせいか、ほぼノンストップで登ることができた。しかし、その後の急坂の下りはバイクから降りざるを得なかった。次は昨年一日目に苦労した最後の計測区間で、編者は問題なく通過できたが、後続では道に迷ったり、バッテリーをあげてしまう人も居て大変だったようだ。全員が揃ってから昼食のドライブインへ急いだ。

Mapion Kashmir3D ドライブインまんぷく

もうすぐ先にドライブインがあるかと思っていたら、結構長い林道を走り続け、R49に出た頃には 14時をまわっていた。写真のドライブインまんぷくは駐車場が広く、運送用のトラック運転手が多く利用しているようだった。

Mapion Kashmir3D ドライブインまんぷくのカツ丼 Mapion Kashmir3D 昼食風景

編者の食べたカツ丼は写真のようにボリューム満点で他の方の食べた定食はもっと量が多かった。文字通り満腹となり、15時過ぎに解散となった。いつもにも増して充実した二日間のツーリングは終了した。